バッジー(Budgie)の中心人物バーク・シェリー(Burke Shelley)が71歳で亡くなる。

イギリスはウェールズのハード・ロック・バンドであるバッジー(Budgie)の創設者でリード・ボーカルでベースの通称バーク・シェリー、本名ジョン・バーク・シェリー(John Burke Shelley)が2022年1月10日に71歳で亡くなった。死因はまだ分かっていない。

バッジーといえばメタリカがその「Breadfan」をカバーしたりでヘビーメタルの最初期のバンドとしてレスペクトされているバンド。

特にバーク・シェリーのハイトーンでクールなボーカル、コンプレッサーを利かしたカリカリしたタイトなサウンドはその後の大げさなヘビメタとは一線を画した格好良さである。

ティーンエージャーの頃にレコード契約、1971年にレコードデビュー。ちなみに初期のプロデューサーはサバスと同じロジャー・ベインである。

このBreadfanが収録されている「Never Turn Your Back on a Friend(邦題 : 友情)」は1973年のサード・アルバムなので20代前半の若いバーク・シェリーである。

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日本ではたぶんこの「友情」から日本盤が発売されるようになったはず。
(もしかしたら1stも2ndも日本盤が出ているかもしれないけど、少なくとも自分が現物や雑誌広告などを目にした記憶はない)

リフ主体で騒々しくドタバタしたこういう音が好きな人はアメリカや日本では少数派だが、イギリスではとてもウケが良く、実際バッジーもレディングでトリを務めるくらいの人気だった。

80年代以降はレコードのリリースもなくなりたまにツアーを行う程度で、たまに入るニュースは病気だったり。

でもこうしたサウンドの需要は常にあるし、きちんと聴けば他に類を見ないオリジナリティもあって、レコードは常に売れていたんじゃないかなと思う。

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ブラック・サバス、ハード・スタッフなどと並び、ブルースの影響が少なくサウンド自体がハードでヘビーなドタバタして喧しいロックのオリジネーターでもあるバッジーをこの機会にもう一度聴いてみて欲しい。

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