2021-06

Music

1970年リリースのアルバムトップ50

特別な年1971年のトップ50が意外に面白かったので、その前年1970年はどうだったのだろうと、同じ方法でリストを作ってみた。リリース年月日は本国でのもの、またクラシックとサントラは除いてある。そのリストが以下になる。サバスが2作も入ってい...
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今年が2021年が50周年になる、1971年リリースのアルバムトップ50

今年2021年は1971年から50年目。1971年は特別な年だったというAppleTV+の番組「1971」があったり、やたら50周年記念盤がリリースされているので、今年でリリース50周年になるのはどういうアルバムだろうと気になった。片っ端か...
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ロッキー・エリクソンのトリビュート・アルバムとニーコ・ケースのカバーシングル

元The13thFloorElevatorsでサイケデリックロックやジャニス・ジョプリン、その後のパンク、ニューウェイブなど広範にわたって影響を与えてきたロッキー・エリクソン(RokyErickson)が亡くなって2年。ロッキー・エリクソン...
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Grateful Deadのライブアルバム「Grateful Dead」の50周年記念盤2CD

GratefulDeadのライブアルバムの方の「GratefulDead」の50周年記念盤がリリースされている。そうか、これも1971年のリリースだから今年2021年で50周年。俺たちの年代だと「LiveDead」は古典、「Grateful...
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ビル・ワイマンのレストラン「Sticky Fingers」がコロナの影響で閉店する

元ストーンズのビル・ワイマン(BillWyman)が経営するロンドンはハイ・ストリートのレストラン「StickyFingers」がコロナの影響で閉店することになった。ビル・ワイマンがTwitterで声明を出している。ブライアンとビル。不良イ...
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ブライアン・フェリーの初期6作がLPで再発される

ブライアン・フェリー(BryanFerry)のソロのうち初期の6枚が再発される。アビーロードでリマスターされたのも今回のウリ文句だが、そもそも最初からしっかりした音作りがされていたのだからおまり恩恵はないかもしれない。ちなみに今野雄二のライ...
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Bob Dylanのドキュメンタリーフィルム「Odds and Ends」配信中

BobDylanのライブ映像、インタビューなどをまとめたドキュメンタリーフィルム「OddsandEnds」の配信が始まっている。AppleTV+などで視聴できる。初期の20年、つまり60年代から70年代にかけての重要なライブ、インタビューな...
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《空を見るためのテレビ》―オノ・ヨーコ 開催中です。これはぜひ体験して欲しい。6月22日21時42分まで。

昨日の夏至の日6月21日21時42分から開催されているオノ・ヨーコのイベント《空を見るためのテレビ》。現在も引き続き開催中である。空の映像が1つポツンと流されるのかと思ったら、世界各地の空をまとめて見ることができるものだった。これはZoom...
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《空を見るためのテレビ》―オノ・ヨーコ を6月21日(月)に開催

オノ・ヨーコが主催するイベント《空を見るためのテレビ》が夏至の日6月21日(月)の21:42(日本時間)から24時間にわたって開催される”創造の可能性や再起の空間としての「空」に対してオノ・ヨーコが持つ願いに思いを寄せる”という趣旨である。...
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トーキング・ヘッズの「Stop Making Sense」。リバイバル公開のさらにアンコール上映を7月に

デヴィッド・バーン+スパイク・リーの「アメリカン・ユートピア」、周囲でも大好評だしもう一度観たくて2回目も行ってきた。最初に観たときよりさらに観客が増えていて、これはやはり口コミで評判が広がっているのだろう。このアメリカン・ユートピア公開に...
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6月17日は世界初の移動電話での通話が行われて75周年

1946年6月17日にセントルイスで世界初の移動式電話のデモンストレーションが行われた。(引用元:TheConversation)ということで、2021年6月17日はモバイルフォンの75周年記念日だった。当時の移動式電話は重量が80ポンド(...
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箱根アフロディーテの50周年を記念して、ピンク・フロイドの「原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)」がリリースされる

今から50年前、1971年の8月6日と7日にわたって芦ノ湖畔で野外フェス「箱根アフロディーテ」が開催された。ヘッドライナーはピンク・フロイド。初日と2日目、両日とも演奏を行っている。その時の音源は、公式には「TheEarlyYears196...
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SPECTATOR(スペクテイター)の最新48号は「パソコンとヒッピー」

サブカルチャー雑誌「スペクテイター(Spectator)」。日本でのいわゆる”サブカル”じゃなくて、本来の意味でのサブカルチャー(ハイカルチャーやメインストリームに対するカウンターとしてのサブ)を特集してくれる雑誌で、年3回しか発行されない...
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もうじきジム・モリソンの没後50年。ジム・モリソン、ジミヘン、ジャニス以外にも27歳で亡くなったミュージシャンは多い

もうじき7月3日。2021年7月3日はジム・モリソン(JimMorrison)の没後50年にあたる。(そしてブライアン・ジョーズの没後52年)その時期、”J"の付く時代のシンボリックなロック・スターが立て続けに亡くなっていた。BrianJo...
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Streamingなどの収益を20世紀に契約したミュージシャンにも支払うことにしたSONY Music

アメリカのSONYMusicEntertainment(通称SONYMusic)では、20世紀にレコード契約を結んだミュージシャンにもストリーミングなどから得られた収益からロイヤルティを支払うことにした。ミュージシャン側は新たに契約など結ば...
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クリス・ブラックウェルが選曲したアイランド・レコードの回顧LP

アイランド・レコード(IslandRecords)といえばレゲエを世界に紹介したり、60年代後半から80年代にかけてはイギリスの良質なロックを多くリリースしていた(当時は)インディレーベル。70年代に少ないお小遣いで新譜をやりくりしていた頃...
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Van MorrisonとEric Claptonのユニットによる新曲「The Rebels」。MVにはアーティスト多数が登場

エリック・クラプトン(EricClapton)とヴァン・モリソン(VanMorrison)がミュージシャン支援のためにSlowhand&Vanというユニットで新曲を公開している。「TheRebels」、反逆者たちという意味である。これまでも...
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Creamがバックバンドを務める英国ガールズポップ。キャロライン・マンローの「This Sporting Life」

後に映画「007私を愛したスパイ」でボンドガールを演じることになるキャロライン・マンロー(CarolineMunro)。70年代80年代にはB級映画、ホラー映画のお色気担当としてファンも多かった英国女優である。そんな彼女がまだモデルだった1...
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Van Dyke Parksの新作「Only In America」が7月11日リリース。ジャケットはクラウス・ヴーアマン

ハリー細野とも交友があり、日本のその手のミュージシャン、リスナーからも人気の高いヴァン・ダイク・パークス(VanDykeParks)。バーバンクサウンドの立役者の一人でもありランディ・ニューマンのデビューアルバムも彼がプロデュースしている。...
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細野晴臣と久保田麻琴のHarry & Mac唯一作「Road to Louisiana」がリマスタリングされて再発された

細野晴臣と久保田麻琴が組んだ「Harry&Mac」が1999年にリリースした唯一のアルバム「RoadtoLouisiana」を久保田麻琴がリマスタリングして再発されている。東京とLAそしてニューオーリンズで録音されたこのアルバム、長年愛聴し...
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再発が進んでいるFrankie Millerが唄うRandy Newmanの「Sail Away」

グラスゴー出身のフランキー・ミラーのCDが再発されている。今のところデビュー作の「OnceInABlueMoon」から「DoubleTrouble」までの5枚がスケジュールされている。イギリスのいわゆるファンキー・ロックとして、ブルー・アイ...
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Patti Smithがゲルハルト・リヒター展のオープニングで行うパフォーマンス

パティ・スミス(PattiSmith)がニューヨークのギャラリーでパフォーマンスを行い、YouTubeでストリーミング配信される。日時は2021年6月9日午前3時(日本時間)。その告知動画が公開されている。現地ニューヨークでは6月8日(火)...
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ルー・リードもニコもいないベルベット・アンダーグラウンドの1966年のライブ

TheVelvetUndergroundのデビューアルバム「TheVelvetUnderground&Nico」がリリースされたのは1967年だが、録音は1966年の4月か5月にはベイシックな部分は終わっていた。その1966年当時のヴェルベ...
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David Byrneの「American Utopia」。スパイク・リーが監督したドキュメンタリーだが単なるライブでもショーでもないアーティスティックなステージは必見の傑作である

5月28日から日本でも公開が始まったデヴィッド・バーン(DavidByrne)の「AmericanUtopia」。AmericanUtopiaをブロードウェイの劇場で披露したときのドキュメンタリー映画。監督はスパイク・リーである。”ブロード...
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Sparksの新作ビデオ「So May We Start」。レオス・カラックスの「アネット」挿入曲だがアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールも歌っている

Sparksのビデオ「SoMayWeStart」が公開されている。ラッセル・メイルのボーカル、ロン・メイルのキーボード、いつものSparks節で安心して聴いていられる。これはレオス・カラックスの新作「アネット」の挿入歌。ということで主演の二...
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