ニコポンのプロジェクト

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ニコラス・ネグロポンテはMITメディア・ラボの教授。
ITバブルの頃は多くの日本企業がこぞって多額のドネーションをしていたはず。
「Being Digital」はデジタル化が社会をどう変える可能性があるかを議論した、いわば社会学の本・・・なんだが、技術本と勘違いして貶す人が多くて閉口しました。
むしろエスター・ダイソンの「Release 2.0 未来地球からのメール」と双子の片割れみたいな本だと思ってます。

そのネグロポンテが尽力しているOLPC(One Laptop Per Child)プロジェクトが実際の製品を送り出そうとしています。
ネグロポンテとかアラン・ケイとか、技術と教育と社会の未来を真剣に考え、近似解でもよいから何かを作り出そうという姿勢には胸を打たれますね。

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