久しぶりのソロアルバムに米オスカー賞受賞。2024年はショーン・レノン再注目の年になるのか?

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2024年3月10日(現地時間)の米オスカー賞の授賞式にショーン・レノン(Sean Ono Lennon)が登場したので驚いた人も多いだろう。

しかも登場した理由が第96回アカデミー賞のショートアニメーション賞を受賞したのだから驚く。

実はその約11分のショートアニメ《WAR IS OVER! Inspired by the Music of John and Yoko》の共同制作者としてヨーコとショーンが名を連ねているのだ。

このショートアニメはそのタイトルからも分かるように、ジョンとヨーコの平和アンセム《Happy Xmas (War Is Over)》をフィーチャーしている。

なんでもジョンとヨーコの有名な反戦キャンペーン「WAR IS OVER If you want it」から50年を記念して制作することになったようだ。

▲こちらがその《WAR IS OVER!》の予告編。公式サイトはこちら

白兵戦が行われていた第一次世界大戦頃に時代背景を取っているもの。

11分のショートアニメだがきちんと劇場公開も行われるようだ(ただし日本公開は未定)。

「ゴジラ -1.0」、「Perfect Days」、「君たちはどう生きるか」と日本映画が3本もノミネートされ、うち2本がオスカー受賞ということで日本では盛り上がったが、ショーンとヨーコも日本にゆかりのある人物だからもう少し大きく報道されても良かったのにと思う。

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▲そのショーンだがオスカー授賞式の直前、2024年に十数年ぶりとなる3作目のソロアルバム《Asterisms》をリリースしている。

チボ・マットと一緒にいた頃のソロデビュー作「Into the Sun」や「Friendly Fire」の頃のショーンしか知らない人が聴いたら驚いてひっくり返りそうなヘビー・ジャズ・ファンクでサイケデリックな音である。

といってもザ・クレイプール・レノン・デリリウム(The Claypool Lennon Delirium)路線の音なので、ここ10年くらいのショーンの音を知っていればそう驚くものではないが。

ヘビーでサイケなロック。愛と平和のジョン・レノンの方ではなく、狂気とバイオレンスのジョン・レノンの方もしっかりショーンが継いでいてくれたようで喜ばしい限りである。

▲4歳か5歳の時のショーン・レノン。

父のジョンが背の高さを測っている場面だろう。

▲実はこの木とショーンの背を測った跡は今も軽井沢の某所に残っている。

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