iPhoneの主回線とサブ回線をいつでも切り替えられるショートカット

Apple
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iPhoneにサブ回線(povo2.0)を導入

ここ10年ほど端末はiPhone、キャリアはdocomoという組み合わせで利用してきた。

数年前に利用料金の安さにつられてahamoにプラン変更はしたがiPhone + ドコモ回線というのには変わりがない。

しかし昨今のdocomoのいわゆる「パケ詰まり」にはホトホト疲れてしまった。ターミナル駅など人が多い場所、新幹線などでの高速移動時など、理由はともあれ電波を握ったままデータが流れない。急いでメールをチェックしたいとか、急いで電車や飲食店を予約したい場合などのストレスは尋常ではない。

ということで、docomo以外のキャリアと契約しiPhoneをデュアルSIM体制にすることにした。

▲ということで選択したのがauが提供している「povo2.0」。

もちろん他にも選択肢はあったがKDDI/auという安心感と維持費の安さが魅力でこれを選んだ。

ただ問題は一発でahamoの主回線からpovo2.0へ切り替えることができないこと。毎回「設定」アプリを開き回線を切り替えるのは、意外とストレスではないかと考えたからだ。

切り替えたいのはたいてい急いでいるシチュエーションだから、ショートカット一発で切替られるのが理想だ。

ということでショートカットを作ってみた。

ショートカットをタップするとポップアップメニューが表示され、そこで主回線とサブ回線を選ぶというものだ。

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回線切替ショートカットの作り方

iOSには処理を自動化できる「ショートカット」という仕組みがあり重宝するのだが、作り方にちょっとクセがあるので紹介したい。

▲iOSのホーム画面のどこかにあるApple純正の「ショートカット」アプリ。

ホーム画面に見当たらなくてもSpotlightなりで探せば見つかるはずだ。

▲ショートカットアプリを開くと最初はこのような画面になる。

ここで右上の「+」ボタンをタップして実際のショートカットを作成する画面になる。

ショートカットの設定

▲画面下の「アクションを検索」と表示されている検索窓をタップ。

▲検索窓が上部に移動するので「メニュー」と入力する。

すると ”メニュー” という文字列を含む処理の一覧が表示されるので「メニューから選択」をタップする。

▲するとこのような画面になる。

初期状態ではメニュー項目が「1件」「2件」となっている。これをahamoとpovo2.0に変更する。

まず「1件」という部分をタップし、「ahamo」という文字列に、次に「2件」を「povo2.0」に変更する。

▲こうしてとりあえずメニュー項目の設定が完了だ。

なお、「プロンプト」の部分をタップするとメニューのプロンプトを変更することができる。今回はデフォルトのままにしているが、例えば「回線切替」とか「キャリアを選ぶ」とか分かりやすいプロンプトに変更しても問題ない。

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切替処理の設定

続いて各メニュー項目に実際の切替処理を紐づける作業だ。

▲再び画面下の検索窓をタップし、上部に移動したら「デフォルト」と入力する。

すると ”デフォルト” という文字列を含む処理の一覧が表示されるので「デフォルト回線を設定」をタップする。

▲すると新しいアクションが一番下に表示される。

ここからが今回のショートカットのキモの部分である。

”デフォルトの音声回線を・・・” という表示の「音声」をタップする、

▲ポップアップメニューが表示されるので「データ」をタップする。

続いて ”モバイル通信プランに設定” という表示の「モバイル通信プラン」をタップする、

▲ポップアップメニューが表示されるので「主回線」をタップする。

▲そして、これが一番分かりづらいところだが、 ”デフォルト” と書かれたあたりを押さえながら主回線、この場合だと「ahamo」の下にズルズルと移動させる。

▲このように「ahamo」の下に段下げされて表示されればOK。

ショートカットをタップし、表示されるポップアップメニューから「ahamo」を選ぶとデータ回線を「主回線(ここではahamo)」に切り替える処理がこれで完成だ。

同じ要領でpovoの設定も行おう。

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ショートカットをホーム画面に

これで回線を切り替えるショートカット自体は完成だ。

続いてこれをホーム画面に配置する。

▲まず、このままだとショートカット名が「メニューから選択」という名称のままなので、判別しやすい名前に変更する。

画面上部の「メニューから選択」のあたりをタップする。

▲するとポップアップメニューが表示されるので「名称変更」をタップする。

▲分かりやすい名称を入力する。

ここでは「eSIM切替」という名称にしてみた。

▲ショートカットアプリの一覧画面には「eSIM切替」という新しいショートカットが出来ているはずなのでタップして動作確認をしてみよう。

いま作ったショートカットをタップする ”どれですか?” に続いて選択肢が2つ表示されるのでどちらかをタップすれば、データ回線がそちらに切り替わるはずだ。

▲回線を切り替えるたびにショートカットアプリを起動し一覧からショートカットを選択してップしていたので「設定」アプリから回線切替をするのと変わらないので、このショートカットをホーム画面に置く。

画面下の「送る」ボタンをタップする。

▲下の方にある「ホーム画面に追加」をタップする。

▲ショートカットが新しいアイコンとしてホーム画面に追加される。

あとは使いやすい場所にアイコンを移動しておこう。

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コントロールセンターからショートカットを実行

いちおうこれでホーム画面から主回線とサブ回線を一発で切り替えることができるようになった。

が、ホーム画面を探すのもまだひと手間かかっているので、アプリを利用中だろうがいつでも回線を切り替えられるよう、ショートカットをコントロールセンターに置くことにしよう。

▲まず、ホーム画面でもどこからでも良いので画面上部右端を下にスワイプして「コントロールセンター」の画面を出す。

画面上部左端の「+」をタップする。

▲コントロールセンターの編集画面になるので「コントロールを追加」をタップする。

▲コントロールの一覧が表示されるのでどんどん下にスクロールしていくと「ショートカット」が現れるので、それをタップする。

▲ここで実行したいショートカットを選ぶので、「選択「をタップする。

▲ショートカットの一覧が表示されるので、さっき作ったショートカットを選択する。

ここでは「eSIM切替」だ。

▲さっきの画面に戻るとショートカット「eSIM切替」を実行する設定になっている。

▲コントロールセンターを表示させると「eSIM切替」ショートカットが追加されていることが分かる。

この画面では一番下に置いてあるが見やすく使いやすい場所に移動しても良い。

▲コントロールセンターからショートカットを実行した場合は画面のようになる。

これでブラウジングしながら「あれっ? パケ詰まりかな?」と思ったらコントロールセンターを出してサクッとサブ回線に切り替えることができる。

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