今から60年近く昔の 1962年8月5日に36歳で亡くなったマリリン・モンロー。映画女優としてはもちろんだが、アメリカ文化のシンボル的存在として今なお誰もが知る存在である。
彼女はLAのウエスウッヴィレッジ・メモリアルパークという墓地に眠っているのだが、最近彼女の埋葬室の2つ上の区画が売りに出されたそうだ。
価格は2百万ドル(今のレートだと2億2千万円くらい)から。ただし隣はヒュー・ヘフナーというのが気になる人も多いだろう。
元々その区画を所有していた人物が亡くなったのでが、故郷に埋葬を希望したため区画があくことになったそうだ。
桁違いのお金持ちがいるアメリカで、これだけの好ロケーションの墓地(埋葬室)が2億円というのは案外安い気もするし、2億円なら買おうという人は日本にもいそうである。
実はモンローの上の区画は460万ドル(今のレートで5億1千万円くらい)で売りに出され日本人が落札したことがある。結局その人は購入を辞退したので、その区画は交渉次第で今でも購入することができるかもしれない。
その区画にはリチャード・ポンチャーという人物が埋葬されているのだが、マリリンの方を向いて埋葬されたいと希望したので、うつ伏せに埋葬されているそうである。それはそれでちょっと気味が悪い。
コメント