Apple TV+ で配信が始まった「1971」。これは必見の音楽ドキュメンタリー

 2021年5月21日からApple TV+ で配信が始まった「1971: The Year That Music Changed Everything」。

David Hepworthの「Never A Dull Moment」をApple TVのドキュメンタリー部門トップのAsif Kapadiaが8エピソードからなるシリーズにまとめたもの。

ポピュラー音楽の歴史で最もその熱量と創造性が高まった1971年を、ロック、ソウルなどミュージシャンの動向と背景の社会との関連を掘り下げている。


まだ最初の2エピソードしか観ていないが、見慣れた映像から今まで観たこともない映像やコメントなどが満載である。

1エピソード1時間で8エピソードあるので週末を使ってさらにじっくり観てみたい。
1本1時間だが何度もリワインドして場面を確認しているので1本を観るのに1時間半くらいかかるので時間には余裕をもっておきたい。

オハイオ州のケント大学での銃撃事件(州兵が反戦抗議中の学生たちを銃撃して4人が死亡した事件)を当事者でもあったプリテンダーズのクリッシー・ハインドが紹介し、ウッドストックの再来を期待されたが最悪の結果に終わったオルタモントの悲劇が続くという1971年以前を完結に振り返るオープニングに、もうやられてしまった。

エピソード2までにはマーヴィン・ゲイ、スライ・ストーン、ジョン・レノン、ストーンズ、CSN&Y、ドアーズ、ハンタートンプソンなどが出ているが、さらにジャニス、ボウイなど続々出てくるようだ。

Apple TV+ はAppleの有料配信サービスだがiPhoneを買うと1年分の無料視聴権がおまけで付いてくる。コロナの影響で全ユーザに6ヶ月の無料延長がされているのでiPhone 11以降のユーザなら無料で視聴できるはずである。

Apple TV+ はラインナップも少ないし、映画のレンタルは妙に高額だしでほとんど視聴していなかったが、やっと観たいと思えるコンテンツが登場した。

まだ2エピソードしか観ていないが、この1971年にいろいろな種がまかれていたのだなぁと感じるドキュメンタリー。音楽とは何か、この半世紀で世界はどう変わったのかを考えるのにもよいドキュメンタリーだと思う。