先日Spanning Tools for MacというiCal/連絡先メンテナンスツールが便利ですという記事を書いたばかりですが、iPhone OS 3.0のリリースに合わせてか、バージョン0.6がリリースされてます。
新バージョンの内容は
Address Book Cleaner(連絡先データのクリーニング)
- クリーニング作業時に氏名や会社名が消失しる不具合の解消
- 確認で表示される情報がより詳しくなった
- 重複データのマージができるようになった
- 類似コンフリクトを一括処理できるようになった
- その他不具合の修正
iCal Cleaner(iCalのクリーニング)
- 確認で表示される情報がより詳しくなった
- 重複データのマージができるようになった
- 類似コンフリクトを一括処理できるようになった
- スキャンするカレンダーの選択状態を終了時に保存するようになった
- 古いイベントの削除オプションが追加された
Sync Tune-Up(旧名 Sync Toolbox)
- アプリケーション名称が変更された
重複した場合、かなり詳しくその状況とどうすればよいかのサジェスチョンが表示されるので、さらに使い易くなったのではないでしょうか。
重複データのマージやコンフリクトの解消は・・・こないだデータを奇麗にしてしまったばかりなので、ボクの環境ではよく判りません(笑
また今回確認しようと思ったのはSync Tune-Up で「Sync ServiceにiPhone 3Gがどのように登録されているのか」を調べる事。今朝は時間がなくてそこまで確認できなかったのですが、なんというタイミング! 帰宅してみたらちょうどこのSync Tune-Upがバージョンアップされていました。
でSycn Serviceの登録状況を見ると、ちゃんとiPhoneのデバイス名がこれまで通り登録されていました。
もしかしたらOSのバージョンとかが入っているのかもと思ったのですが、そんなことはないようです。
それと先日Sync Serviceから登録を解除したMS Entrougeが復活していました。おかしいなぁ。
もしかするとMSオフィスを起動すると勝手にEntrougeをSync Serviceに登録しちゃうのかもしれませんね。
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