ブログの各記事のタイトルを英語にしているのと、last.fmとblip.fmで聴いた曲をtweetしまくっているのの相乗効果か海外のtweeple(とbotとspam)からフォローされることが多い。
ときどき思わぬところからフォローされるのが結構情報収集に役立っている。
先日フォローされたのがPalm GoonというPalm Preの(自称)応援サイト。
ただし、おそらくこのサイトはPalm社がスポンサードしているか、マーケティング会社が仕掛けたものと思われる。
で、このPalm Goon経由で知ったのが「5 Palm Pre features that will shake up the smartphone market」というCompuerWorldの記事。
しかし、ホメているのかバカにしているのか分からない記事だ(笑
米国では来週6月6日の発売が迫り既に先行予約も始まっているPalm Preについて、競合製品(iPhone、Blackberry)に対する優位性を5点挙げているのだけど、
- ワイヤレス充電
- 手にした時のフィット感
- マルチタスキング
- Adobe Flash対応
- カメラ性能
だそうで。
たしかに、競合製品に対して優れている、あるいは競合製品には無い機能ではあるけど、ユーザに対する訴求点はそこではないでしょうというか、ピント外れというか。
iPhone登場時にも多くのピント外れの批判があったけど、このようにピント外れに褒められても(笑
しかし、iPhone/Blackberry/Preの四巴の戦いは第三者的には面白い。
特に夫々の特長をみるとその出自が明らかで、成功する製品開発とはこうあるべきなんだというのが分かるような気がする。
パーソナルコンピュータを出自とするiPhone
PDAを出自とするPalm Pre
携帯電話を出自とするBlackberry
マイクロソフト以外の何ものでもないWindows Mobile(苦笑
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