1本だけ残ったジム・モリソンのUCLA映画科時代の映像作品「First Love」

 ジム・モリソンがUCLAの映画科で学んだということは有名だし、コッポラが同級生だったということも同じくらい有名な話である。

映画科の学生だったということは何本か作品も撮っているわけだが、UCLAを卒業すると彼はそのフィルムを焼却してしまう。

しかし最初のフィルム「First Love」だけは、フィルムに登場しジム・モリソンの同級生でクラスメイトでもあったMax Schwartzがコピーを持つことを許されたので今も残っている。


ドキュメンタリー「Obscura」ではそのMaxが当時の成り行きなどを語っていて、最後(映像で12分過ぎ)から「First Love」が始まる。
映像は白黒で音もない。

見てもらえば分かるが、1964年に映像に興味を持った学生が初めて撮ったフィルム という以上のものはあまりない。だがジム・モリソンのということで貴重といえば貴重だろう。

映像に出てくるサングラスの女性は当時のMaxのガールフレンドのLiz。彼女はジム・モリソンが初めてLSDをやった時に一緒にいた女性でもあるそうだ。