ハイトアシュベリーのグレイトフル・デッド・ハウス

 サンノゼ市議会がドゥービー・ブラザーズのトム・ジョンストンがかつて住居としていた家を「歴史的建造物」に指定したという。

ドゥービーが歴史的建造物になるならグレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアらがかつて住んでいいたハイトアシュベリーのグレイトフル・デッド・ハウス(Grateful Dead House)だってもっと立派な歴史的建造物だろう。そう思って調べたが特に指定はないようで、デッドヘッズたちが勝手に聖地にしているだけのようだ。

もっとも歴史の長いサンフランシスコなので丁寧に指定していけば歴史的建造物だらけになりそうな気がする。

これが以前ハイトアシュベリー(ヘイトアシュベリー)を訪れた際に見学に行ったグレイトフル・デッド・ハウス。


住所は710 Ashbury Street。

デッドの連中が1965年から1968年にかけて住んでいた家だ。


家の前の歩道にはこんな落書きがされている。

現在は全然関係ない人が住んでいるらしく、落書きはすぐに消され、でもまた誰かが落書きをするという状態で常に何らかの落書きがされているそうだ。
見学者にはいい目印だが、住んでいる側にとってはいい迷惑だろうけど。


”710 Ashbury Street” という住所から分かるように、ここはあのハイトアシュベリーのすぐ近所。バスでハイトアシュベリーまで行って降りればすぐに見つけることができるだろう。

また、このHaightストリートとAshburyストリートの交差点から数ブロック行くと、これも世界一のインディペンドなレコード店として有名な「Amoeba Music」のサンフランシスコ店がある。

YouTubeのAmoebaのチャンネルの "What's In My Bag?" シリーズでおなじみのあの広い店内で実際に買い物するのも良いだろう。


AmoebaはHaightストリートの外れのほうだが、そのちょっと手前のクリニックにはサイケデリックな壁画が描かれていて、これも見どころ。
よく見るとジェリー・ガルシアやジャニス・ジョプリンも描かれている。


ハイトアシュベリー周辺、治安がどうこう言われることもあるが、サンフランシスコにはもっとヤバいところもあるし、特に怖がることもないと思う。

1967年の夏から駐車している赤いカルマンギア。と言われても信じてしまいそうだなこのクルマのように、街の人もかつての雰囲気を残そうとしているので、サンフランシスコに行ったら足を延ばしてみたい。