レディ・ガガの2本目の主演映画はリドリー・スコットが監督でグッチ一族の暗殺事件がテーマの「ハウス・オブ・グッチ」。日本での公開はいまのところ未定である。
最初の主演作「アリー/ スター誕生」が良かったのでガガの演技の方には心配ないだろう。
時々お仕事としてどうでもいい映画を撮ることもあるリドリー・スコットだが少し前の「ゲティ家の身代金」も新境地開拓という感じで良かったので同じ路線のこれも期待できるのではないだろうか。
イタリアの高級ブランドGucciの三代目が元妻によって暗殺されるという衝撃的な事件の映画化で、ガガはその元妻パトリツィア役での主演。
実際のパトリツィアはかなりエキセントリックでぶっ飛んだ腹黒人物みたいなので、もしかしたらガガにとってもはまり役になっているかもしれない。
日本での公開が決まってないのはやっぱりGUCCI社に対する忖度なのかなぁ。
暗殺事件については映画云々関係なく「グッチ家の崩壊」などの書籍を読むのもよいだろう。
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