ジョージ・ハリソンの「All Things Must Pass」は1970年11月リリース。暮れのリリースだったので、現実的には1971年リリースということで、2021年が50周年。
その50周年記念盤が様々なフォーマットでリリースされている。LP、CDの5枚組、3枚組、Etc. etc。
70年代の初頭のスワンピーなロックの潮流を決定づけたアルバムなので、その影響力を考えればどれだけどんちゃん騒ぎになってもやり過ぎということはないと思う。
そんな中で、アルバムジャケットを再現したアート・インスタレーションがロンドンの街角に出現したようだ。
フラワーアーティストのルース・ディヴィスによる制作の様子、また息子のダニのインタビューがあり、最後にオリヴィアが登場している。
記念のガーデンというのがイギリスらしいし、ジョージらしい。
また、ジャケットに登場するものと同じGnome(ノーム)がアビーロードスタジオの前にも置かれているそうである。
このインスタレーションは8月20日までと短期間のものだが短いロンドンの夏で人々を和ませていることだとう。
ちなみにインスタレーションが行われているのはDuke of York Square, King’s Road, Chelsea。
たぶんこの一角だろう。
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