いわくつきの映画「デューン/砂の惑星」、今度はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督で10月に日本公開

 カルトなSF作家フランク・ハーバートの「デューン/砂の惑星」。70年代の日本では石森章太郎の表紙と4分冊というボリュームで書店の棚の中で目を惹いていた傑作SF小説である。

その「デューン/砂の惑星」の映画が10月に公開される。


監督はカナダのドゥニ・ヴィルヌーヴ。「メッセージ(Arrival)」や「ブレードランナー2049」という最近の監督作から考えるとかなり期待できる気がする。

というのも「デューン/砂の惑星」はアレハンドロ・ホドロフスキーが映画化を試みて断念。
(その時はHRギーガー、ダン・オバノン、ピンク・フロイド、マグマ、サルバドール・ダリ(俳優として)、オーソン・ウェルズなど錚々たる面子だった。詳しくは「ホドロフスキーのDUNE」というドキュメンタリーで)

その後別のところで映画化が試みられ最初はリドリー・スコットが監督の予定がデヴィッド・リンチに変更。
カイル・マクラクランや(ポリスの)スティングといった豪華キャストもあったけど興行的には失敗。

もっとも当時は興行的に失敗と言われたけど、デヴィッド・リンチの世界が炸裂していて好きな人にはたまらないいわゆるカルト映画としては傑作。
まぁ普通にテレビで放送することはもう無理だろうけど。

そんないわくつきの映画にチャンレジしているわけで、期待半分不安もいっぱいという状況。とはいえ10月に公開されればすぐに観に行くと思う。