隠れた才人Neil FinnのCrowded Houseが11年ぶりの新作「Dreamers Are Waiting」をリリース

ニール・フィン(Neil Finn)の Crowded Houseの11年ぶりの新作「Dreamers Are Waiting」が6月4日にやっとリリースされる。

去年から新曲MVをチラチラ公開していたが、やっとアルバムのリリース日も決まったようである。


これは最新のMV。

なんかスプリット・エンズ(Split Enz)ってこうだったんじゃない? と想像したくなるような映像である。

スプリット・エンズはニュージーランドのアート・ロックなバンドで早すぎたNew Waveバンド。Neil Finnのお兄さんのTim Finnが始めたバンドで、Neilも途中から参加しているバンド。

ニール・フィンが最初に才能を認められたバンドで、なぜニュージーランドのような辺境からこんな視覚的にも音的にもひねくれたバンドが出てくるのか首をひねったものだ。

これは2月に公開されたMV。

ニール・フィンのもう一つのメロディメーカーとしての面が出ている曲。
さらにこのMV自体もニール・フィンが監督していて、映像の才能もある人である。

スプリット・エンズ、クラウデッド・ハウス、そしてソロと多くのアルバムは出しているけど、いわゆる日米欧での人気は正直いまイチ。80年代にクラウデッド・ハウスとしてヒット曲はあったけど。

それが2018年からFleetwood Macのツアーメンバーとして参加してから再び一般的にも注目を集め始め、それが結果的に11年ぶりの新アルバムになったのだろう。喜ばしい話である。

ここまでのMVで聴ける音からしても、期待できるアルバムになっていそうである。

10年近く前だが、オーストラリアのホテルで朝朝刊を読んでいたら ”定期購読者にはNeil Finnのベスト盤を贈呈!” って広告があった。

つまり新聞の定期購読のおまけがニール・フィンのベスト盤なのである。日本に置き換えるてみると、読売新聞のおまけのジャイアンツ戦のチケットみたいなもの。

巨人/大鵬/卵焼きの”巨人”がニール・フィンな訳で、その人気の高さが分かろうというもの。オーストラリアやニュージーランドでは人気のスーパースターなのである。