Playing for Changeの新しいビデオはドクター・ジョン本人もプレイする「IKO IKO」

 音楽を通じて社会の変革を促そうという「Playing for Change」。マーク・ジョンソンとホイットニー・アン・クロエンケが立ち上げたプロジェクトで、だいたい週に1本のペースで新しい音楽プロジェクトとその動画が公開されている。

その最新動画がドクター・ジョンが有名にした「IKO IKO」


ニューオリンズ・クラシックのこの曲はDixie Cupsの3人の共作曲。ロック的にはドクター・ジョンの「Gumbo」に収録されたことで誰もが知る有名曲になった。

この動画でも真打ち登場という感じでドクター・ジョンが出てくるが、なんでもこれが彼の生前最後のレコーディングらしい。

それ以外のプレイヤーではデッドの2人が出てくるのが目玉のようだが、コンゴのミュージシャンから始まるところとかニューオリンズという街や音楽のルーツを理解してもらおうという意図が分かって非常によい。

しかもこのウネるリズム。ニューオーリンズだなぁ。

ちなみにPlaying for Change、昨年はCharさんがリンゴ・スターやロビー・ロバートソンとのコラボで「The Weight」のギターを弾いていると話題になったのも記憶に新しい。


最近だとPeter Gabrielの「Biko」も話題になった。


コロナで外国への旅行もままならない中、こうした取り組みはますます有効になっているし、テクノロジーが音楽や社会を良い方向に動かしているのが分かるプロジェクトである。

最後にIKO IKOがいかに親しまれているか分かる動画を。

ジミー・ファロンのトゥナイト・ショーでSia(シーア)が唄う IKO IKO。
バックにいるのは The Roots、Siaの隣にいる女性はナタリー・ポートマン。

顔は見えないけどSiaが笑っているのが分かる。きっとみんな楽しかったんだろうなぁ。