ロサンゼルス暴動とミュージシャン

 4月29日は日本では祝日だが1992年の4月29日にLAでは非常事態が宣言されていた。CNNなどTVでその様子がほぼリアルタイムで放映され、それを見てショックを受けた日本人も多い。

太平洋を挟んだ日本人でさえそうなのだから、当時LAやアメリカにいたミュージシャンはもっと衝撃を受けている。

例えばデヴィッド・ボウイの "Black Tie, White Noise" 


あるいはLA出身のRage Against the Machineの ”Killing in the Name"

RATMは2ndアルバムをレコーディングしている真っ最中にロス暴動が発生している。

そしてCNNがTV中継のBGMとして使っていたレッチリの ”Under the Bridge"
(ただしこれは1991年の録音だが)

1990年代前半は何度もLAに行っているが、ツーリストの自分でも分かるくらいヒリヒリした緊張が街全体に漂っていたのが印象的である。

それから四半世紀、物事が良くなったのかというとそうでもない。
プリンスが最後のアルバムで ”BALTIMORE” を歌ったことも記憶に新しい。


そして、レイジはこんなビデオを制作している。

ただ彼らの再結成ツアーは2022年に延期だそうである。