そのショーの終わった後、楽屋を山内テツさんが訪れていたんですね。
その日のサイモン・カークのブログにテツさんのことが書かれています。
その部分を引用すると
Also Tetsu came backstage! I hadnt seen him for 38 years and barely recognised him. We hugged and talked about old times....ah memories!38年ぶりの再会!
お互い変わってしまったことも、変わっていないこともあって、積もる話があったんでしょうねぇ。
最後の "ah memories!" という一言に38年という歳月と、それでも変わらぬ友情が垣間見えます。
少年たちが大人にと成長する過程が、Freeというバンドの本質でもあったんだなぁと。感慨深いです。
ちなみに、日本人ベーシストとしては小原礼さんと並び世界的に有名なテツさんですが、今は本職を別に持ちながら音楽活動もやっているそうです。今日10月30日には元カンのダモ鈴木などとライブをやっているハズ...
Kossoff/Kirke/Tetsu/Rabbit
Freeが「Highway」で一度解散した後に、コゾフとサイモンの二人にテツとラビットの二人を加えて作ったアルバム。
この後、「Free At Last」と「Heartbreaker」になっていくのですが...
Freeよりノンビリした音で、コゾフのボーカルも聴ける!