
世間はiPadな日なんですが、いろいろ理由を付けてビッグウェーブには乗り損ねてます(笑
MBPの調子が悪いし、7月には次期iPhoneもあるし、さらにiPadまで加わっては寝るヒマがなくなりますから。
さて、Spanning Sync 3.1.1 がリリースされています。
基本的にはマイナーアップデートなんですが、今回はちょっと重要なFixが含まれていますね。
例によってリリースノート。
- Fixed a problem where contacts with an invalid URL could cause the sync to abort
- The user is now notified of software updates without having to open the pref pane
- Delete protection is handled better when calendar filtering of old events is turned on
- Now syncs the contact "department" property
- Syncing of the calendar "classification" property can be turned off
- Fixed an error ("attempt to insert nil") that could halt the sync
- Fixed a problem where the background notifier app wouldn't relaunch after an upgrade
1.は連絡先に不正なURLが含まれていた場合には同期が中止される不具合の修正。これは意外と多そう。
2.はシステム環境設定を開かなくてもアップデート通知を受け取れるように改善。最近のMac OS Xはシステム環境設定を開く機会が減っているので、これからはタイムリーにSSをアップデートできるようになるのでしょうね。
4.は連絡先の”部門名”が正常に同期できるようになったと。うーむ、連絡先は同期してないので知らなかったのですが、そんな不具合があったのですね。
5.はカレンダーイベントの重要度を同期する/しないの制御ができるようになったと。
細かいアップデートですが連絡先を同期しているユーザーにとっては有り難いアップデートですね。
2010/05/29