
Palm Pre のWebOSが最初のメジャー・アップデート。
WebOS 1.1.0 がリリースされました。
いろいろリリースノートには書かれているんですが、いかんせんエミュレータでしか体験してないので、はぁそうですかとしか言いようがないです。
いちおう目玉はExchange ActiveSync サポートの強化でしょうか。特に米国では法人ユーザからの要望が強いでしょうし。
そしてさりげなく書かれているのが「Resolves an issue preventing media sync from working with latest version of iTunes (8.2.1)」
AppleがiTunes 8.2.1 でPalm Preをブロックしたのに対抗して、すぐに対応してきたようです。
正直この泥仕合はもうなんとかして欲しいですね。大人の対応と言うか、うまい落としどころを両社で調整して欲しいですね。
これでまたiTunesがマイナーアップデートして、すぐにPalmが対応してなんてやっていたらどちらも開発リソースの無駄遣いだし、本来なら機能追加やシステムのブラッシュアップにつかうべきエネルギーが削がれちゃいますよ。
健全な競争状態という理想からは懸け離れていると思います。それこそWMとかズーンとかに漁父の利をさらわれてもしらないぞ(笑
2009/07/24