Abbey Road Online Mastering

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あの EMI Abbey Road スタジオがオンライン・マスタリングという新しい事業を始めたそうです。

登録会員になると20GBまでの保存スペースがもらえ、そこへデータをアップロードすると5営業日以内に、アビーロード・スタジオの設備でアビーロードのエンジニアが指定したメディア用に適切なマスタリングを行なってくれるというもの。
ただし立ち会いは不可。エンジニアの指定もできません。

気になる料金は1トラックあたり90ポンド。えっと、今の為替レートで換算すると・・・約14,000円。
あのぉー、これ、かなりバーゲンじゃないでしょうか。
あのアビーロードで10曲マスタリングして14万円。
“Abbey Road”ブランド料込みと考えると依頼が殺到する気がします。
実際これから秋以降、「あのアビーロードでマスタリング!」とうたった国産音楽CDが大量に溢れるんじゃないかと思いますけど(笑

将来隠居するような歳になったら南米かアフリカで飛行機乗りに・・・というのは最大の夢なんだけど、万が一パイロットの免許が取れなかったら、自宅に籠って宅録しまくりというのも良いかな〜と思ってまして。
そうなったら、自分の録音をアビーロードでマスタリングしてもらって、プレス用マスターは日本国内やるしかないけどでもCDをプレスして親戚友人知人に配りまくろうと思う。迷惑だろうけどw

いちおう目標としては、Freeみたいな音数の少ない空間をLittle Featみたいなファンキーなグルーブで満たしたうえに、ビーフハート先生みたいなダーティーでブルージーなボーカルを乗せて、Bryan Ferryみたいに過去の名曲の歌詞を再解釈した内容の歌をビートルズのようにポップに演る!
とは決めているんだけど、実際には
ShaggsのリズムセクションをバックにMayo ThompsonとSyd Barrettのようなへなちょこボーカルが乗って、後ろでJohn Caleみたいな耳障りなストリングスがギーコギーコ鳴っている回りをDaniel Johnstonが踊っているようなワケわからん、別の言葉では素人丸出し
なものになるんだろうなぁw

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