AIM for iPhone(無料版)の最新版3.0.1でプッシュ通知ができるようになっていたので早速テスト。
iPhone側はAIMを終了しスリープしている状態。
そしてiPhone側に設定したAIMアカウントにMacのiChatからチャットを開始してみました。
すると間髪いれず左図のようなポップアップが出てきました。
ポップアップの内容は
スクリーン名:テキスト
というもので簡潔で判り易い(笑
スクリーンロックを解除するか明示的にAIMを立ち上げた時の画面がこれ。
送信元のアイコンとスクリーメン名、それと未読のメッセージ数が表示されてます。
右矢印アイコンをタップすればセッション開始です。
公式な発言をすれば、メッセージの読み落としもないし、リアルタイムにメッセージを送りつけられるので、ビジネスで使うには待望の機能ですね。
特に相手が米国なんかだと、IMで会議しようとか普通に言われちゃうので必須かもですね。
日本ではセキュリティ(情報流出)の懸念もあってIMが使えない会社も多いし、そもそもAIMとかGoogle Talkのシェアも低いしで、あまりビジネスには使わない感じですが。
個人的な発言としては、無視したり見落としたと言い訳できるのがメールやIMの長所の一つなのにこれじゃリプライを強要されるよなぁ、AIMのスクリーン名を教える相手を選ばないと(笑
もちろん、こんな不届きなことを考えるのはボクだけじゃないので、そんな人向け(?)にプッシュ通知のオン/オフ、通知内容の設定ができるようになってます。
左の図はiPhone標準の「設定」画面
AIMのようなプッシュ通知機能に対応したアプリをインストールすると、このように設定項目に「通知」という新しい項目が追加されます。
これをオフにしちゃえばプッシュ通知自体が無効になる訳ですね。
今のところ対応アプリはAIM一つしかインストールしていないのでアイコンは一つだけ。
このAIMアイコンをタップすれば、ホーム画面のAIMアイコンに未読数バッジを表示するか否か、ポップアップ通知をするか否か、ポップアップ時にサウンドを鳴らすかどうかを設定します。
設定内容はたぶんアプリによって異なることになるのでしょう。
ボクのIMの利用頻度は GoogleTalk >> AIM > Skype
なので、あとはfringなどの定番IMソフトとSkypeがPush Notoficationに対応してくれれば文句無しです。
しかし、Skypeが対応しちゃうと誰もiPhoneの携帯電話機能を使わなくなっちゃうような気が…
コメント