FCSソフトキャリア 取り付け

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FCSソフトキャリア

今年のGWは伊豆へ波乗りツアー。
ご存知のように天候が悪く後半はほとんど雨だったけど、そんな雨中でソフトキャリアってどうよ?
という疑問に応えるべくソフトキャリアについてもう一度。
(Journey2Past: FCSソフトキャリア)

波乗りには写真のような4ドアセダンを出動させてます。
ルーフ樋もないサッシレスの4ドア。
まぁソフトキャリアでもなければルーフに穴を開けて取付けるしかないタイプですね。

写真では板が2本(自分用と息子用)乗っていますが、予備でもう1本持って行くこともあり、たぶん4本は積めると思います。
また、どちらの板もボードケースに入れていますが、やはりボードケース自体は風の影響を受け易いようです。

ボードを留めるベルトは結構長いので、ショートボードを留めるとかなりの長さが余ってしまいます。その分は板やボードなどに適当に巻き付けて固定します。

きちんと固定しないと走行中にベルトが風でバタバタし、ルーフを叩き付けてしまいます。ベルトの端は固いので、そうなるとルーフに傷が付いてしまいますし、バタバタと音がするのも気になりますから。特にクルマに傷つくのは許せんという方は念入りに留めた方がよいです。

ベルトの余った分を車内に取り込んでおくというのはあまりお薦めできません。
少しスピードを出すとベルトに当たる風の力でベルトが車外に引きずりだされます。その時に身体に当たったり接触すると危ないですから。

 ベルトの固定の仕方。
キャリアの説明書に描かれている図はやや分かりずらいので、左の写真を参考に(ちょっとピンボケ)。クリックすると拡大画像が見えます。

小さいリングを通してから大きなリングの上の穴に裏側から通し、もう一度小さい方のリングに通します。

そのままベルトを引っ張れば(写真の場合は左方向に)締まります。
写真では大きい方のリングは右側に倒れていますが、締めると左側に倒れて固定されます。

緩める時は大きい方のリングを右方向に立てていけば自然に緩みます。

これはあちこちポイントを移動して宿に戻ってきた状態。
ちょっと曲がって載っているように見えますが、実際その通り(笑

宿も近かったので適当に載せて移動しましたが特に問題なし。
ただこの状態で高速道路を走ったらマズいでしょうね。
高速道路を走る場合は適宜休憩と積載状態のチェックを欠かさないようにしています。

もっとも走行中に荷崩れ(というのか?)したり、緩んだりしたことはありません。

あと昔はキャリを盗む奴が多くて海に入る際はキャリアを外したり、ベルトを車体に固定したりして対策していましたが、今は盗難対策はどうなんでしょうね?
このキャリアの場合、念のためベルトを車内の取っ手やハンドルに縛り付ける簡単な対策を取ることもあります。
ただ、そんなに高いものでもないし、ソフトキャリアなんて分からない人も多いだろうと放置することも多いです。




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