
Lotusから発売予定のEvora(エヴォーラ)。
ミドシップで2+2。
エキシージなんかよりもうちょっとラグジュアリー方向に振ったクルマで、普通の人でも運転できるらしい。
ボクとしてはシートの後ろ側にエンジンがないと落ち着かないので、それはそれでいいんだけど、やはりロータスならエキシージだよなぁ。
で、レスポンスに面白い記事が載っていた。
一部を引用すると
開発スタッフのロジャーベッカーさん(ロータスエンジニアリング・ヴィークルエンジニアリング・ディレクター)によると「前席には成人男性の98%が、後席は50%の女性が乗れるようにパッケージングされている」という。
ということです。
えっと、成人男性の98%が乗れるということは、乗れない人が2%いるということですよね。
意外なことに、物理的にクルマに乗れない人っているんですよ。
たぶん、「あぁ、××ね」と分かると思いますが(笑
学生時代に某巨大メーカーのディーラーでアルバイトしていたとき、セリカXXという車があったんですが、某大学の相撲部コーチという人が客としてやってきて、「これが欲しい」と。
しかし、どこをどうやっても身体が物理的に入らない(笑
そのクルマはバケットシートだったので、シートを換えれば乗れるかもということで、バケットでない助手席側に座ってもらおうとしたのですが、それでもやはり身体が車内に入らない(笑
結局諦めてもらったのですが、そのとき始めて巨大な身体な人がいること、クルマに物理的に入らない場合もあるということを知りました。
ちなみにその方、軽自動車に乗って来ていました。
軽自動車には入るんだ・・・