今回のアップデート内容は
- 添付された(MS)Officeドキュメントとプレーンテキストの閲覧が可能
- また該ファイルはピンチジェスチャーでの拡大にも対応
- 各欧州系言語と中国に対応
ファイル添付の方法は以下のとおり。
1. OF for Mac側でアクションにファイルを添付する。
アクションを選択して「編集」メニューから「ファイルを添付...」を選ぶ。
ファイルオープンのダイログで添付するファイルを選択する。
この時、「ファイルへのリンクを作成」ではなく「ファイルを埋め込む」をチェックする。
ボクもそうですが、リンクを作成を選んでしまって添付ファイルが見えないと大騒ぎになりました(笑
2. 同期する
3. OF for iPhoneでアクションを開くと、添付ファイルが見える。
ボクのところで確認できた限りの制限事項です。
いきなりリリースされたバージョンなので未だ情報不足で..
・ファイルは閲覧のみ。修正不可。
・日本語は問題なし
・複数ファイルの添付は不可(?)。添付はできるがiPhone側で認識できるのは1ファイルだけ。
・Officeドキュメントの表示はOF for iPhoneで処理。UIとかドキュメントの再現性には期待できない。
・ドキュメント表示中に意味不明なエラー表示が出る場合がある。
うーむ、仕様的な詰めも甘いし、実装にも問題あるし、そもそもOfficeドキュメントの添付/表示にそれほどのニーズがあるのかどうか。
無理して急いでリリースする必要なかったんじゃないかな。