Brightkite – Check In

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さて、一通り設定が終わったので、Brightkiteを使ってみます。

まずはチェックイン(Check In)。

チェックインはBrightkiteに対して場所を宣言することですが、自分のいる現在地を指定してチェックインすることもできますし、それ以外の任意の場所でチェックインすることもできます。

まず「東京駅」でチェックインしてみましょう。
トップページの検索窓に”東京駅”と入力して「Search」ボタンを押すと、左図のようにJR東京駅のページが表示されるはずです。
そのページの右上にある「Check In」ボタン(赤丸部分)を押すと東京駅にチェックインすることができます。
検索窓の下に”You checked in less than a minute ago at JR東京駅” と小さく表示されてることを確認してください。
(下線の部分はチェックインした時間、場所によって変わります)

これと同じ要領で、検索窓に駅名、ランドマーク名、会社名、レストラン名などを入力して検索してみください。
Googleマップで検索できるものであれば、Brightkiteでも同様に検索可能です。
Tips:駅名だけで該当無しになった場合、路線名も入れると検索できることが多いようです。

では次に、東京駅のページを表示したまま「Placestream」「Visitors」「Map」「Nearby People」の各タブを押してみます。

Placestream はその場所の近辺での投稿が時系列に沿って表示されています。イベント写真、感想、飲食店などなど。正直まだ数は多くないのですが、それは今後増えて行くことでしょう。

Visitorsは過去にその場所にチェックインしたユーザの一覧が表示されます。

MapはGooleマップの地図が表示されるので解説は割愛します。

Nearbyはその時間、その近辺にチェックインしているBrightkiteユーザが一覧または地図上に表示されます。
“Add to Friend”でフレンドリクエストを送ったり、”Send message”でダイレクトメッセージを送ったり、”Nudge”で再チェックインや投稿を促したりしてリレーションを作ることができます。
いきなりNudgeは失礼なので(笑)、フレンドリクエストを送ったり、メッセージで近くの見所を尋ねたりしてみるとよいでしょう。
また検索範囲を20m/200m/2000m/4000mで指定することができます。
20mはすぐ近所、ビルのこっち側とあっち側程度の範囲、
200mは同じ町内くらいの範囲、
2000mだと駅で一つか二つ。お互い歩けば15分で落ち合えるくらい


iPhone 3GにはGPSが付いているので、場所を自動的に取得しチェックインすることができますが、PCでは検索窓から地名などを検索してチェックインすることになります。

それが面倒、あるいは適切な地名が見つからない場合などは、左ペインの「Guess My Location」をクリックします。

するとBrightkitが持てる情報を駆使してあなたの現在位置を推測してくれます。
実際にはSkyhookのDBを使ってWi-Fiの信号から現在位置を推測しているようですが。

補足ですが、”Nudge” (ナッジ)というのは相手をひじでチョンと突く行為。注意を惹きたい場合などにチョンとやる行為ですね。
これを大げさにコント化したのがモンティ・パイソンのNudge Nudge Wink Wink というギャグ。
たぶんBrightkiteもこのコントを念頭に、この機能にNudgeと名付けたのでしょう。
それが証拠に、誰かがNudgeしてくると、
Nudge Nudge! This would be a good time to check in and post something, I’m wondering what you’re up to.”
という通知(Notifications)が届きます(笑

日本語版では広川太一郎さんの「ちょんちょん! この〜」という吹き替えが有名。
Brightkiteが日本語化される暁には、Nudgeではなく我々日本人にもなじみ深いこの「ちょんちょん!」という名称にして欲しいですね。

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