先々週の「ダーク・ナイト」深夜上映が観客12人だったので、もしかしたら一桁かもと心配したが予告編開始時に12人。本編が始まるまでにはさらに数人入ってきて結局20名ほど。この映画、流行っているのか?
お話の方は1000年前から存在する暗殺団「フラニティ」がうんたらで、もしかしたら原作はロバート・ラドラムかよと一瞬思ったが、どうもアメコミが原作らしい。
シカゴを舞台にしているうちにいつの間にかラトヴィアに舞台を移し、いつの間にか再びシカゴに戻りとせわしない(笑
まぁストーリーは別にいいんですけど。
ありえねぇーようなクルマのスタントとか、銃の弾が曲がるとか、アンジェリーナのスタントとかが見所ですからね。
そこらへんのありえねぇー的映像には十分満足。これから流行るかもね。
マイナス点は思いつかないなぁ。シカゴの高架下のカーチェイスというと「ブルースブラザース」のアレがあるけど、さすがにあそこまでの迫力はない。まぁ予算規模が違うからしょうがないよね。
しかし、アンジェリーナ・ジョリーの眉間しわ寄せがエロい。たまらん。
アクション、バイオレンス、適度なエロが取り混ざった超B級映画でした。
レイトショーでポップコーンとコーラでひーひー盛り上がるにはぴったりですね。
ただ人体破壊描写はけっこうグロいのでそこだけ注意。
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