
OmniFocus for iPhoneが1.0.2へバージョンアップ。
前回のアップデートではデータベースファイルが無くなるという一瞬ヒヤリとするアクシデントがありました。どうもそうした例が複数件あったみたいですが、今回のアップデートまでに原因がFixせず、アップデート前にサーバーと同期を取りサーバー上のデータを最新の状態にしておくようにと推奨されています。
リリースノートを読むとクラッシュするような致命的なバグを幾つかFixしたのと、iPhone側でプロジェクトやコンテキストの構造をいじれるようになった点が大きな改善点のようです。
それともう一つ、クラッシュレポートの送信機能が付きました・・・
っておい、ベータ版じゃないんだから今頃そんな機能付けないで欲しい(笑
でもこれはOmniのせいじゃなくて、ステージング環境を用意してないAppleがいけないよなぁ。デバッグはAppStoreにアップしないとできないみたいだし。SDKにはiPhoneのエミュレータが用意されているらしいけど、エミュレータと実環境はやはり違うものね。特に通信関係は。
さて、アップデート前にDBを同期させ、おもむろにアップデートし起動。
と、いきなりクラッシュしクラッシュレポートを送るハメになりました。
でもこのレポート、メモリダンプが付くわけでもないし、単にどういう操作をしたらクラッシュしたのかレポート書いてくださいという形式。まぁないよりマシか。
ただ今回ボクの環境ではデータベースは無事でした。
なんか二勝一敗という感じのバージョンアップですね。
2008/08/01