Location Info. on iPhone Camera


iPhoneのカメラが画像ファイルに付加する位置情報は経度が間違っているというのは既知の事実ですけど、やっと自分でも確認しました。
たしかに経度がマイナスで入っていますね。設計時点で東経ならマイナスすりゃいいやと考えたのか、実装時にGPSの出力値の取り扱いをミスっているのか。
でもまぁその、結構な学歴のアメリカ人でも計算に符合が付いた途端に怪しくなりますからね。
-3 - (-2) = -5
なんて計算を平気でしますから。インド人プログラマとかは得意そうだけど。

さて、iPhoneから画像ファイルを取り出して詳細情報を見ると、ちゃんとGPS値が出るんですね、経度が間違っているけど。これをGoogle Mapで表示させると日本の反対側の海の中になっちゃうので、経度をプラスにしてあげるとほぼ正しい場所が表示されます。
しかし、何枚か場所を変え位置情報付きで写真を撮ってみましたが、うーんなんか誤差がでかい。50〜80mくらいズレてます。
先日散歩しながらマップで確認していたときはせいぜい道一本20mくらいしかズレなかったのに。あの時はイラクで何か作戦行動でもしていたのかな?(そういう時は米軍がGPSの精度を上げる)

次に同じ写真をメールで送っておいたので、そちらの添付画像をチェック。
なんと、位置情報が入ってません。画像サイズも縮小されてるし。

いやぁ、位置情報というのは個人情報でもあるので、平文のままメールするのはいかがなものかということで、この手のシステムやサービスを組む人は頭を悩ますんですよね。
暗号化しようか、でもそうすれば鍵の問題はどうするよ。httpsでサーバーに上げてそれへのリンクをメールしようか、でもそうれば認証の問題はどうするよ。等々ワケ判らんシステムになったり開き直って平文で送ったりとなるんですが、さすがアップル。こういう割り切りをするんですね、感心しました。
「位置情報はメールしない」
素晴らしい解決ですね。
どうしても位置情報を使いたい場合はhttpsで渡すようWebアプリ組んじゃえばいいし。
もっと秘匿性の高い位置情報はホストに繋げば取り出せるし。
iPhoneのハードやソフトをみれば判るように、ホントこの割り切り方は見習わないといけないですね。

これがもしアレだったら、うんざりするほどダイアログが出て来て、位置情報付けるか?とか暗号化するか?とか暗号化の方式は何にするか?とかとか。まごまごやっているうちに昼休みなっちゃうような経験をさせてくれるんでしょうね。
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