明治140年


おっと、今年2008年は明治140年じゃないすか。
(政権委譲は1867年だけど改元は1868年ですからね)

1968年の明治百年の時は政府/民間それぞれ盛り上がってましたが、その後はどうだったんでしょうね?
次は明治150年という区切りの良い年なので、その時にまた盛り上げようということかな。

今年は世界最古の民主主義国家の大統領選挙があるけど、たった230年の歴史しかないのに「世界最古」というのもすごいね。
でもこの僅か140年で何が起こったか、考えてみるとこれも結構すごいね。単に権力者の交代だけではなく、社会、経済、文化、全部ひっくるめてとんでもない変化があった訳で。

例えば、○○人民共和国という国名のうち、「人民」も「共和国」も日本語ですからね。ついでに言えば「民主主義」も。
PeopleとかRepublicといった近代社会を形成するに重要な概念の本質を理解し、それを自国語に当てはめ、当てはまる適切な語がなければ適切な語を作り出しといった作業をこつこつと続けてくれた、ボクたちの曾祖父さんたちのおかげで、自国語で基本的な概念を考え、本質を理解することが可能になったんでしょうね。
さすがに「餃子」とかまで自国語に置き換える余裕はなかったみたいですけど(笑

やはり単なる言葉として「人民」とか「民主主義」とかを与えられても、そもそも自国語じゃないし、その本質は理解できないんでしょうね。
もういっそ、他国の言葉を国名に使うのはやめて「中華」だけにすればいいのに。それだけだったら自国語だし、「中華思想」という立派な概念だってあるわけだから、誰もが「あー、あの国ね」と一発で判ると思うよ。
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