Morrison Hotel


The Doorsの5枚目。
1970年発表だから、ボクがロックを聴くようになるずっと前に出たアルバム。
当時(たぶん今も)ドアーズは1枚目傑作、2枚目大傑作、それ以降パワーダウンして、ライブが出て、L.A.ウーマンが遺作になったよという認識をされていたと思います。
なので、ソフト・パレードとかモリソン・ホテルは、「ドアーズがお好きだったらどうぞ」というアルバムでしたね。

たぶん、ドアーズをサイケデリックなロック、文学的なロック、知的なロックという捉え方をしている限りはたぶんそうなんでしょうね。
ただ80年代以降、アウトテイクとか未発表ライブが出回るようになって、日本では今イチ判らなかったドアーズの別の側面が見えてきた。要するにドアーズって「LAのアングラブルースバンドじゃん!」

そういう目でみると、実はドアーズって全部傑作、捨てアルバムなし。もちろん初期と後期では音の感触は大きく違うけど、ダークでブルージーな後期の、特にこのモリソン・ホテルと最後のLAウーマンのブルース感覚は病み付きになりますね。

このアルバムのA面はHard Rock Cafe、B面はMorrison Hotelというのだけど、ジャケット裏にはHard Rock Cafeというカフェの写真が使われていて、あのハード・ロック・カフェもそこから名前を頂いたらしい・・・というのが定説だったんだけど、実はこういうことだったようです。
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