Neil YoungのPowderfingerとLynyrd Skynyrd

Neil Young(ニール・ヤング)の「Hitchhiker」

1975年にマリブーのIndigo Ranchスタジオで録音されたセッションが40年以上経ってリリースされたアルバム。

収録されているのは2曲の未発表曲と、70年代後半のアルバムに分散して収められている曲、それとLe Noiseで発表されたタイトル曲。
どれも、あぁあの曲かと直ぐに思い浮かぶ曲ばかり。
そのオリジナルがアコースティックバージョンで収録されている。







このアルバムからPowderfingerのビデオが公開されている。
最近流行りなのかアニメ。しかも歌詞の内容をそのままなぞった内容である。

Powderfinger が初めて発表されたのは1979年の「Rust Never Sleeps」で。
その悲惨な内容に反して比較的メロディアスで判りやすいサウンドで人気になりこれまでも多くのライブアルバムに収録されているしカバーも多い。

曲のテーマはニール・ヤングらしいアメリカ批評。
ヒルビリーだろう主人公の暴力性や保守性を語り、アメリカという国の暴力的成り立ちにまで踏み込む一歩で留まったというところ。
映画「脱出」を反対側の視線から見たらこうなのかもと思える。



これは1979年のRust Never Sleeps収録のライブバージョン。

しかし、本当は1979年以前にこの曲はレイナード・スキナードが録音し発表していたかもしれない。
1975年にこの曲を作りアコースティックバージョンを録音したニールは、この曲のテープをレイナードのロニー・ヴァン・ザントに贈り、レイナードは 「Street Survivors」の ”次作” に収録予定だったらしい。

結局オリジナルのレイナードは1977年の事故に遭い”次作”はなくなってしまったが、もしレイナードがPowderfingerを発表していたら、いろいろな意味で話題になっていただろうと思う。


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