Facebookのチャット履歴を保存する

Facebookのチャットには履歴の保存機能がありません。
チャットした後になって履歴を見返そうと探しても見つからず焦っている人もいるかもしれませんが、そもそも機能としてありません。

直近の会話は一時的に記録されているけど、相手一人当たりの保存量に制限があるらしく、制限を超えたものは古いものから消えて行くようです。
実際に、ちょっと自分のチャット履歴を掘り返してみたところ、3年前にちょこっと会話した相手との履歴は残っていましたが、半年前に少し長めに会話した相手との履歴は途中までしか残っていませんでした。

もうじきNew Messagesがユーザ全員に行き渡れば履歴問題は解消されるかもしれませんが、それまでの間はデスクトップのチャットソフトを使って履歴を保存する方が良いでしょう。

チャットソフトと言っても、常用して慣れているソフトでほぼ大丈夫。
プロトコルとして ”Jabber” に対応していればFacebookチャットが使えます。

さらに、例えばマルチプロトコル対応「Adium」のように、あらかじめFacebookチャット用に設定されていて、Facebookのログインメルアド(またはパブリックユーザー名)とパスワードを指定するだけで使えるようになるものもあります。

iChatの場合はもう少し複雑。

「環境設定」→「アカウント」で新規アカウントを追加します。
プロトコルは ”Jabber”
アカウント名は ”PublicUsername@chat.facebook.com" を
パスワードはFacebookのそれを
それぞれ指定します。

サーバオプションはこの時点では設定しなくてもOK。


出来上がったアカウントの 「アカウント情報」 を確認します。

”このアカウントを有効にする” をチェック。

”iChat の起動時に自動的にログイン” は好みに応じてチェックまたはアンチェックします。

”説明”欄には、このアカウントを表す分り易い説明を書いておきます(実質何でもよいです)。
また、Jabber ID が ”PublicUsername@chat.facebook.com" になっていることを確認します。

あ、パブリックユーザー名を設定していない場合の設定方法は判りません(笑

New Messagesでいずれ必要になるので早めに取得しておいた方がいいですね。


次に「サーバ設定」

サーバは "chat.facebook.com"

ポートは 5222

SSLを使用 はアンチェックします。

他の項目はデフォルトのままにしておきます。

これで iChat のFacebookチャットを使う準備はOK

なお、チャットの履歴を保存するには、「環境設定」→「メッセージ」で ”チャットの記録を保存” がチェックされていなければなりません。


iChat で見たFacebookチャットのウィンドウ。

自分のフレンドリスト毎にオンラインになっている人数が分かり見通しが良いですね。
(FBのページの下に表示される”Chat”ボックスを開き、リストのON/OFFをすることでクライアントソフトで見えるリストをコントロールすることができます)

あとはiChatで普通にチャットするようにFacebookでチャットが行えます。

Facebookチャットで重要な話をする時は、こうしてクライアントソフトを使って、しっかりチャット履歴を保存したいものです。

また、ブラウザを立ち上げていなくてもクライアントソフト単体でFacebookチャットを利用することができます。
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