
うちはMac OS X 10.6.3 へのアップデート後、Spanning Sync含め互換性の問題は全く発生していないが、一部Spanning Syncユーザでは「カレンダーイベントが重複する」というお馴染みの問題が発生している模様。
詳しくは公式ブログ「How to Fix Any Problems Caused by the OS X 10.6.3 Update」を。
例によってApple Syncの挙動(仕様?)が変わったことによる障害らしい。安定したかと思われていたApple Syncだが相変わらず不安定な側面があるようだ。
回避方法は、
Mac OS X 10.6.3 へのアップデート前に iCal のデータをバックアップせよ。
(もちろんバックアップ後にはSpanning Syncの同期を停止しておくこと)
アップデートして問題が発生した場合は、データをリストアしてSpanning SyncでiCalとGoogleカレンダーを同期すればよい。
万が一、既にMac OS X 10.6.3 へアップデート済で、イベントが重複するという障害が発生している場合は、Spanning Syncのサポート(support@spanningsync.com )へメールすると解決方法(重複イベントの削除方法)を教えてくれるそうだ。