映画「アバター」を2Dで観てみた


思うところあって、流行りの映画「アバター」を、敢えて2Dで観てみました。

3Dといっても専用の設備を持った映画館に行かなければならないし、悪名高い3Dメガネが必要だし、料金も高いし。
ヒッチコックやデ・パルマ大先生が撮ったのなら、どんな映像になるのだろうと無理して観たかもしれないけど、ジェームズ・キャメロンだしねぇ(笑
3Dの映像が凄いとかそういうところはおいといて、映画としてそもそもどうなのかと敢えて2Dで。

えっと、内容は言われているように、大筋ポカポンタス。
でもテレンス・マリックの「ニュー・ワールド」的な深みのあるものじゃないです。
資源獲得のために先住民を追い出して・・というアメリカの原罪を追求するようでしない。
利益追求のために暴力を道具に・・・という資本主義の裏面を追求するようでしない。

いろんなテーマを詰め込み、各方面から突っ込みされないようエクスキューズを工夫し、いやぁ良く出来た脚本です(マジで)。
でも映画としては普通だよね。
観終わった後にぺんぺん草も残らないハリウッド典型的ビッグバジェット映画でした。
週末のデートでポップコーンでもポリポリしながら気楽に観る映画としてはお勧め。
でも映像関係の仕事でもしてない限り、空いてる2Dの方で充分ですよ。

画像は女性パイロットのトゥルーディ。
リプリー 〜 バスケス 〜 サラ・コナーに連なる男っぷりのいい女性。この映画でも一番感情移入できたキャラで、将来「アバター」という映画を語るには ”トゥルーディが出てた映画” となるんでしょうね。
それにボク、彼女みたいな仕事をしたいんですよ!
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