数多いRSSリーダの中でも個人的に愛用しているのがNetNewsWire。
ネイティブなアプリケーションなのでWebベースのリーダーと異なりオフラインでも読めるし動作も速いのが気に入ってます。
さらにNNWの場合はWeb版とiPhone版とMac版が同期してくれる(要はWeb版をiPhoneからもMacからも読むので、結果的に未読管理はどのデバイスから読んでも同じ)ので未読管理をする必要なないのも愛用している理由です。
そのNNWがWeb版を廃止することになり、本当は8月末でWeb版のサービスが停まる予定だったのですが、アプリ側の準備が間に合わず、アプリケーションの準備が整うまではWeb版も今のところはこれまでとおり提供されています。
そしてこの連休中にiPhone版とMac版が共に最新版になりました。
iPhone版は無料版と有料のプレミアム版(230円。ただし10月から値上げ予定)の2種類:
Mac版は広告入りなら無料、広告が入らない有料版は986円で購入可能です。
NetNewsWire for Mac 3.2
NewsGatorがWeb版でのFeed提供を停止するので、今後はMac版もiPhone版もGoogle Readerを使ってFeedの管理をすることになります。
Mac版はすでに一ヶ月以上前からGoogle Readerを読むようになっていて、もう完全に安定しています。
3.2から広告が入るようになったけど、それほどウザく表示されるワケでもなく無料版でも全然問題なし。
ただ問題があるのはiPhone版の方で、Appleの審査を早めに通すためにベータ版以前の品質のものを提出したのではと訝るほどの品質ですね。
機能的には判るし、UIも考えてあるのですが、どうも意図しない動作(バグとも言う)が多いように見受けられます。
処理速度自体も速いのだけど、それを表示に反映させるのに時間がかかっている部分もあるようです。
まぁそのうち改善されると思うので、とりあえず安いうちに購入しておこうと思います。
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