とうとう知人からも「GTDやるにはOmniFocusとThingsのどっちが良い?」と尋ねられるようになってしまったので、基本的な情報をまとめてみようと思います。
まず製品情報としては
OmniFocus
- Mac版最新バージョン – 1.6
- iPhone版最新バージョン – 1.2.2
- Mac版価格 – 5,800円
- iPhone版価格 – 2,300円
- 必要なシステム – Mac OS X 10.4.8以降
- 日本語対応状況 – フル日本語対応
- 国内代理店 – アクト・ツー
Things
- Mac版最新バージョン – 1.0.4
- iPhone版最新バージョン – 1.3.4
- Mac版価格 – US$ 49.95
- iPhone版価格 – 1,200円
- 必要なシステム – Mac OS X 10.4.11以降
- 日本語対応状況 – 日本語対応(メニューを除く)
- 国内代理店 – なし
といったところですね。
価格的にはThingsの方が若干安いけど、OFの方も代理店が本国より安い価格を提示していてトータルでは以前ほどの違いはありません。
また日本語対応、日本語でのサポートも考慮するとOFの方がやや有利かと。特に業務で使用する場合は日本語でのサポートが重要ですからね。
ちなみにWindows環境でiPhoneと連動できるGTDソフトはあまり見当たりませんね。
昔からMacではProductivityを追求する様々なソフトがありますから、その辺りの文化の違いとかがあるのかもしれません。
WindowsでGTDをペーパーレスでやろうとすると、Remember The MilkとGoogleカレンダーを組み合わせてしこしこやるのが良さげな感じです。全然追求してませんが(笑
個人的にはミッチ・ケイパーのChandlerがiPhoneと連動できるのなら試してみたいなと思っているのですが・・・
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