iPhone 3G (2.0)上の OF for iPhone でActionを追加しようとして問題になるのが日本語入力。
OF for iPhoneでの日本語入力はとにかく遅い。
iPhone OSが2.1になれば改善される見込みが高いが、それでも日本語入力するより速い方法がある。
Actionを追加してタイトルには識別できるよう一意に定まる適当な、例えば「A」とかを入力する。
それから画面下の「Record Audio」ボタンを押す。
するとすぐに録音が始まるので、ここで必要なことを喋ってしまえば良い。
「会社の帰りに本屋で週刊誌を買って帰る」とか「××ちゃんのニューシングルは10月1日発売!」とか。
このまま音声解析、言語解析して必要な情報を整理してActionまで自動的に処理してくれるんならSFの世界みたいで凄いが、さすがにそこまではできない。後ほど録音を聴きながら、人力でMac側なりiPhone側でActionとして入力する。
録音することができない場合は写真を撮影して添付することもできる。
いずれの場合もMac側と同期すればActionのメモとしてQuickTime Playerやプレビューで確認することができる。
このスクリーンキャプチャは実際のもので、書名が思い出せなかったのでAction名が「あれ!」となっている。
録音を聴いてみると「佐藤○○の写真集、2005年頃出たと思う」だって(笑
なので帰宅してから
・Amazonで書名を調べる
・出版社、価格、ISBN、在庫状況をググって調べる
・本屋で買う
・なければAmazonに注文
とActionを分割して整理するワケですね。
「本屋で買う」というアクションをどう実現するかは次回のTipsで。
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