Wi-Fi Positioning of iPhone 3G

無印iPhoneやiTouch 1.xではGPSチップを搭載しないにもかかわらず、Wi-Fiを使った位置取得が行なえていた。
これは米国Skyhook社のサービスを利用する事で実現していたのだが、iPhone 3Gでも引き続き同サービスを利用するのだろうか?

どんなに優秀なGPSチップでも物理的にGPS衛星からの電波を受信出来なければどうしようもないし、またWi-Fiでブロック単位の粗い位置情報でも取得できるのなら、GPSのTTFF/TTFを短縮することができる。
また依然iTouchは売られ続けるワケで、これまで通りSkyhook社のサービスを使い続けるんだろう。

という推測のもと、Skyhookのサイトでサービスのカバーエリアを確認してみた。
なんと23区内はほぼカバー!
このエリア図、1月下旬にチェックした時は、惨憺たるもので、一部高速と首都高沿線のみだった。
具体的には、成田から東関道で都内に入り首都高を一通りぐるぐる周り東名で横浜まで行って戻ってくるだけ。高速でAPハンティングしたのがハッキリ判るものだった。
それが半年の間に随分カバーエリアを拡げたものだ。

1月の時点では首都高の間近で位置情報を取得しようとしてもかなり厳しいものがあり、芝公園から飯倉まで高速伝いに歩いても位置情報は取得できなかった。
でも今ならかなりの確率で位置情報が取得できるのではないか?

7月上旬というiPhone 3Gのリリースに合わせ、こんな地道なところもきちんと整備しているのだね。

とはいえ、都内以外はWi-Fiの位置取得機能はほとんど望めないことになるが、実際はどうなんだろう?
・都内以外でのWi-Fiの精度
・同じくTTFF、TTFの概数値は都内と郊外で差があるかどうか

iPhone買ったら実験してみよう。
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