Lalo Rodriguez

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1970年代から1980年代初頭にかけて隆盛を誇ったニューヨークサルサ。
今のエンターテイメント指向の強いサルサとは異なり、メッセージ性がありサウンド的にも様々な冒険をしていた音楽で、ロックな人でもすんなり聴けるし、メンタリティ的にはロックと近しいものもあり日本でもかなり人気があった。

当時のサルサのレコードで買いそびれていたものを買い直そうかなぁと思い調べたが、もうほとんど日本では入手できないのね。数年前にNYCのHMVで探したことがあるんだけど、地元NYCですらHMV辺りではほんの小さいコーナーがあるだけだった。たぶんコミュニティのレコードショップなどで探せば良かったのだろうが。

で、まずはラロ・ロドリゲスでもと考え探してみたら、あまりにショッキングな現実を目の当たりにしてしまいCD探しは一時中断。
ラロは天才少年あがりのボーカリスト。
上の写真は彼が1980年にリリースしたソロデビュー作。
声もサウンドも申し分ないんだけど、とにかくこのルックス!
年齢的にはボクより2,3歳上のはずだけど、この色男振りには勝てないと思いましたね。やはりラテン男の色気とフェロモンには勝てないやと。「女の一人や二人は殺していそう」な感じですが、ラロの場合はそれが冗談ではなく、現在は俳優としても活躍中の某サルサアーティストの妹さんがラロに恋してフラれて傷心のあまり自殺してしまったという噂もあります。未確認ですが。

そのラロの25年後の姿がこれ…

全体の顔の造作などから同一自分であろうことは推察できるのが。
人のことはとやかく言えないのは判っているが、あれがこうかと。人の振り見て我が身を直せとか、いろんな格言が頭の中を飛び回って混乱しています。

うーむ、うーむ。自分の場合はどうなんだろうなあ。気になる気になる。

ただラロの場合、今なおスーパースターであり続け老若問わず女性をキャキャー、ヒーヒー言わせているらしい。やはり年齢相応の色気を出し続ければいいのだね。
その点だけは非常に参考になるし見習いたいと思う。

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