Sweeney Todd

ティム・バートン+ジョニー・デップ+ヘレナ・ボナム=カーターの「スィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を観てきました。

簡単に言うと、スプラッターなゴス・コメディ・ミュージカル。

個人的には極端な人体破壊を含むスプラッター部分がNGだったんですが、それ以外はいつものバートン節で全然OKでした。

イギリスの都市伝説を基にしたブロードウェイ・ミュージカルを映画化ということなんですが、その都市伝説もミュージカルも全然知らなかったので、映画化されてどうよ、オリジナルとどう違うのよという部分は全然判りません(笑

例えば、ジョニデとヘレンB-Cがコール&レスポンスで歌ううちに、全然別の歌詞になりながらも最後の着地は同じフレーズで決める(つまり歌詞がダブルミーニングであり、同じ言葉なのに意味は全然違う)といった演出が、ミュージカルとしては普通の事なのかボクには判断できないので、あくまで映画だけの印象批評になってしまいます。

ただ、なんでティム・バートンがスィニー・トッドを題材とした、あるいは既存ミュージカルをベースにした映画を撮ろうとしたのかは、あのアラン・リックマンがうっとりした顔で愛を歌うというシーンで判ったような気がします。
絶対変なシチュエーションと変な絵になるもの。その辺りのWiedな感じを思いつけるのって、ティム・バートンくらいしかいないものね。

そうそう、ダブル・ミーニングといえば、乞食女がヘレンB-Cをしつこく悪魔呼ばわりするのもそう。映画の最後で、この「悪魔」が二重の意味で本当だったのが判ります。これはへぇーでしたね。

ところで、フィルムリールの切替用ポンチなんですが、ボクには1巻目1回目が赤い血になっていたように見えたんですが・・これだけのためにもう1回映画館で観ることはないし、誰かに教えてもらわないともう永久に解決しませんな。
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