えー、バージョン1.1.2にアップデートしたところ、うちの環境ではSpanning Syncの諸々のトラブルは解消されたようです。
まだ信用し切れていないので暫く様子を見た上でclosed issueとしたいと思いますが。
もう一度、経緯を振り返ってみると
10/26 Mac OS X Leopard にバージョンアップ
この時のSpanning Syncは1.0.5
誤って(というかこの時点では多くの人は1.0.5がLeopard非対応とは
認識していなかったと思われる)同期させた結果、iCalおよび
Googleカレンダーの時刻入りアポイントが削除され、
終日イベントも日付がずれたり重複が発生。
10/27 Leopardに対応したSpanning Sync 1.1がリリースされる
Googleカレンダーの情報を削除(リセット)する。
その上で再度iCalをマスターとして同期させようとするが、
一部のカレンダーは同期できるが、同期できない(永遠に処理中が続く)
カレンダーもあり。
1.0.5で誤って同期させてしまったユーザはデータを復旧できず
10/29 開発元よりLeopardへのバージョンアップに関する正式なアナウンスが発表される。
おそらく、Spanning Syncをアップデート → Leopardにバージョンアップ
という正しい手順を踏むユーザはこれで問題解決。
1.0.5で誤って同期させてしまったユーザはデータをなお復旧できず
10/30 Spanning Sync 1.1.1がリリースされる
いちおう原因をFixし、対策を施したらしい。
が、同期に異常に時間がかかり、復旧を確認できず。
11/4 Spanning Sync 1.1.2へのサイレントアップデート
正式なアナウンスのないまま1.1.2がリリースされる
11/5 ボクの環境で既存Spanning Sync 1.1.1をアンインストール
1.1.2を新規インストール
設定もし直した上で同期
という手順で無事同期に成功しました。
ふぅ〜ですねCharlieありがとう、お疲れさまでした!
でも、ディスカッション・グループを見ていると、それでもまだ解決していないユーザも多数いるみたいです。
1.1.3を待つぞなんて書き込みもあるし。
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